まえをむいて。

2009年にロースクール卒業。 司法試験受験回数0回。 平日は7歳と10歳の子育てをする主婦、 週末は仕事、をしつつ、 予備試験・司法試験合格を目指しています。 いまから、ここから、はじめます。 まえをむいて。

うまくいかない日。


いつもどおり朝5時起床。

よっこらしょ、と身体を起こしたら

ふわふわ くらくら 目眩で倒れこむ。気のせいだ、すぐにおさまる、と自分に言い聞かせるように 這いつくばって リビングまで移動したものの、目眩がおさまらず床の上で力尽きる…しばし床と一体化。


2、3ヶ月に一度 突然こんなふうになって

身体がまったく思うようにならず 悔しくてクゥーっ!(涙)となる。これ、試験当日の朝とかになったらどうしよう…とぼんやり考える。毎回こうなる明確な原因がよくわからない。


夫が慣れない手つきで長女のお弁当を作ってくれた。幼稚園、小学校生活のなかでたぶん始めてのこと。

長女に「これでいい?」とできあがったお弁当の中身をみせて、長女はのぞきこみながら「いいよ♫」と答える。

そっと私も確認してみたら ご飯のうさぎちゃんの形がぽろぽろ崩れていて、お顔も怪獣みたな…すごい形。長女、内心 え?って思ったのだろうに(笑)気を使ってくれたのだなぁと、胸のなかに申し訳なさとあたたかさがじんわり広がる。

主人は出勤時間を遅らせて、長女を送ってくれた。迷惑をかけてしまった。自分が悔やまれる。


きょうは横になりながら、会社法の本を読んだりしている。ロースクール時代は手当たり次第よくわからない概念を覚えたり、とにかく条文をひろって問題をといていたりしたけれど、具体的なイメージをもてていなかったなぁとあらためて感じる。

社会人経験なく勉強だけで会社法をきちんと理解していた同級生の方々をほんとうにすごいなぁと いま思う。みんな頑張ってたんだなぁ…


長女は今日から、プール。

次女はお店やさんごっこ。おもちゃのネックレスを集めている。

この子たちにとって、なにか良きものを与えられる生き方ができるように。自らの生き方をもって背中で語れる母になりたい。


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