木陰
午前中、ひとりで用事にでかける。
あまりに暑くて日傘でも暑さをしのぐことができず、
大きな木をみつけて木陰でやすむ。
吹き抜けていく風がとても涼しい。すごいな、大きな木。
自分としては ただひたすらにその場に深く根ざし
ゆったりと日々を生きているだけなのに、
自分の意思をこえたところで そっと
誰かに安らぎを与えたり 誰かを守ってあげたりできたのなら、それは ほんとうに優しい風景だなぁと思う。
きょうも会社法。法律の勉強って螺旋階段を登っていくときのよう。同じところを、また?また…と思いながらもぐるぐる進んでいるうちに、ふと辺りを見回してみると あら!けっこう登ってきてるじゃん♪ みたいな感じ。ただ、一回目をそれなりに丁寧にしないと 二回目、三回目のときの勉強の質に差が出てしまうのが、わたしの性格。おおざっぱなのに 完ぺき主義。ややこしや。