まえをむいて。

2009年にロースクール卒業。司法試験受験回数0回。いまから、ここから、はじめます。まえをむいて。

離れる。

長女のスイミングの待ち時間は、 アガルートの「論証集の使い方講座」を聴きながら 長女の様子をながめ、ときどき テキストの内容を確認する、といった過ごし方をしているのだけれど、 きょうは あいにく レコーダーもイヤホンも 忘れてしまった。仕方なく …

理想はひとまずそこに置いて。

ひと というものは 「自分」の理想を、 よくもまあ「だれか」にぐいぐいと見境なく押し付けるものだなぁ…と 感じることが このごろよくある。 その有り様は…「自分」には もう到底成し得ないことであるからこそ、 それを成し得る「だれか」に己の想い(理想)…

強くなる手段。

強い立場にいるひとに対して、 「あなたは自分がほんとうに間違っていないのかどうか、一度しっかり考えてみたらどうですか。」 と詰め寄り、弱い立場にあるひとには、 「あなたはご自身が間違っているだなんて、どうか思い込まないでくださいね。」と力添え…

10年前の宝物。

今日は仕事がない土曜日だった。 めったにないことなので、はりきって大掃除をした。 アガルートの教材が増えるにつれ ところてん式に 整理し処分するようにしているロースクール時代の書類から、もうなくなったと諦めていたものがでてきた。ロースクール時…

願う。

辛いね、悲しいね、気の毒に… と思いながら、 こころの隅っこのほうに確かにある、 自分は助かったのだな…という 後ろめたさを含んだ安堵感から目をそらす。あの方がなぜこんな目に…どうして自分は… とぐるぐる考えても、 でてくるのは都合のよい勝手で薄っ…

よーい、どん。

次女が幼稚園に入園した。いまはまだ、 幼稚園へ9時に送り届けて12時にはお迎えにいく日々が続いているため、そこまで実感はないけれど、 長女がお腹に宿り 自分の意思どおりに動く自由を そっと足元に置いて 歩き出してから、8年ぶりに 家族の誰に負担をか…

旧姓か 今の姓か。

ロースクールを卒業した春に 私は夫と結婚した。当時の私は、 司法試験を受験する気は さらさら なかったけれど、 もしこの先 司法試験を受けよう!と思ったときには 旧姓で受験したいし、 法曹になったら旧姓で働きたいと 夫に伝えていた。いまから振り返る…

すべては今。

ぽかぽか陽気が続いていたある日。 ひとりで京都に行く用事ができた。 まったく、めんどうだよねぇ…なんて言葉を わたしが留守のあいだ子どもたちを見てくれる夫に 放り投げながら、 こころのなかでは るんるんスキップしていた。ひとりきり、 京都にむかう…

井戸を掘る。

刑法だったか、憲法だったか… (基本書にサインをもらっている生徒がいたような…) 有名な基本書を執筆なさっている法学の先生が わたしの通っていたロースクールで講演をなさったことがあった。 その講演でのお話が、 以降 自分が 物事と対峙するときの姿勢を…

受けとった想い。

母に そろそろ来年あたりから司法試験(予備試験)を 受け始めようかと思う、と何気なく伝えた。それを聞いた母がとても喜んでいるのをみて、 そっか…そう思っていたんだなぁ、と知る。夢が叶い憧れていた職業にせっかく就けたのに 職場から遠く離れた地にお嫁…

条文を読みたい。

民法のインプットをひととおり終えて、 アウトプットをしながら 再度インプットをしている きょうこのごろ。歩いている時間は 答案構成をしたり 読みたての解説が頭に入っているか確認したり 「思考」するのに適しているようなのだけれど、電車やベンチでじ…

現実は想いにつづく。

仕事が減ってしまった。こうなることは ほんとうはわかっていたし 頭のすみっこのほうで期待すらしていたのだけれど、 現実にそうなると… ちょっと悲しいし不安になる。 ロースクールを卒業した春には専業主婦になり 社会人経験がまったくないまま 数年間を…

信じて待つ。

蕾をじっと みつめるひとがいた。穏やかな眼差しで。 次女を歯医者に連れて行く道中。 川沿いの桜の木の下に佇む そのひとと すれ違うとき 心のなかで そっとお礼を言った。 ロースクールを卒業したのに 司法試験を受けないで家庭に入る、という 私の選択を…

相性の良い教材。

アガルートの受講をはじめてから、 するすると知識が自分のなかに入っていく感覚があって それはとても不思議な感覚であると同時に 法律の勉強を始めてから ずっと求めていた感覚でもあったため、気がつくと その理由を考えていた。これまで度々お世話になっ…

望まれる。

ロースクール生だった頃同じ教室で 机を並べて勉強していたひとたちが弁護士のタレントとして出演しているのをこの頃よくテレビで見かける。 彼らを ぼんやり眺めながらいつかの自分も 弁護士か なにかになった暁にそんなふうにして 華やかなあの黒くて四角…

淡々と。

途中、一カ月ほどまったく机に向かえない時期もあったけれど、それでも 進んでいます。淡々と。 民法の土台となる講義(総合講義100)の学習が終わり、次の段階として憲法の土台となる講義(総合講義100)の学習を進めながら並行して 民法のアウトプット(重要問…

対岸を走る

家の近くの川に橋がかかった。 数年前、工事が始まったころ、橋の完成予定日が書いてある看板をぼんやり眺めながら、 たぶん確実に来るのだろうけれど 手が届かないくらいには遠い 「その日」に想いを馳せてみた。 でも、近そうで遠い その距離を前に なぜだ…

晴天を誉めるなら…

「晴天を誉めるなら夕暮れを待て」 という曲を このごろ良く聴いている。 聴いているとお腹の底にちからが ぐっと 入る感じがするから、 気乗りしない仕事に向かう朝や、気合いを入れたいときに 自然と聴くようになった。そうなるきっかけは、 ずっと気には…

ちょっとずつ、を積み重ねていく。

アガルートの受講を始めた。気に入った お洋服をどんどん買って、増えていって。 部屋のあちこちに 新しいお洋服が置いてある状態で。 一度は納得して きちんと手に入れたものなのに、 すこし時間が経つと、あれ?家にあるはずのあのお洋服どこだっけ?みた…

アガルートを軸に進める。

次女の幼稚園が決まり、 いよいよ来年の春から家族に負担をかけることなく 自分の意思で自由に使うことのできる時間が、 いちにち数時間 確保できることになる。次女が小学校に入学するタイミングで 司法修習にいくことができるように、と考えてきたけれど、…

いろいろと調整中

家族を持つ、という選択をし覚悟を決めたときから、「仕事」と「家事・育児」を両天秤にかけ その結果 でてきた 「仕事」:「家事・育児」=0 :100 の結論に基づいて 自分の時間と心を注いできたのだけれど、 2、3年前ごろからは そんな単純な括りではなくな…

経験

「経験、体験に基づく」知識、発言、考え、判断… ということを 身につけさせたいとの信念がある。 わが子に対しても、自分に対しても。この夏休みは、あちこちの工場見学にいき、さまざまな職業体験をして、行ける限りの博物館や資料館に行き、たくさん泳ぎ…

基礎

京都に行ってきた。学生時代の大部分を過ごした場所。いまもなお 自分の人生の軸となっている場所。 訪れるたびに、「いま」の自分を「過去」の自分が前に 強く…突き動かしてくれるちからをくれる。 そのとき、そのとき、自分が置かれた場所において 出来う…

貫く

なんだか このごろ夜にひとり考えごとをしていると 泣けてくることが続いている。なんだこれは。 ロースクール卒業して間もなく結婚して、自分の望む家庭を築きあげることを選んで。 その道中で、自分のなかで ひとつひとつ つけてきた「折り合い」が いまに…

夏休み

夏休み。 この、今年の夏休みはこどもたちにとって一度きり! それに、こうして わたしが家にいて こどもたちと ずっと一緒に過ごすことのできる夏休みがいつまで続くのかもわからないから、今 与えられている いちにち、いちにちを こどもたちにとって 実り…

使命感。

手塚治虫記念館に行ってきた。 医師であり、漫画家でもある手塚治虫さん。 その生い立ち、考え、人生の選択の根拠がとても興味深く 夢中になって展示や作品を見た。それでは足りずミュージアムショップで 手塚治虫さんの「ぼくのマンガ人生」という本を買い …

ルーティン化する

毎日、家族の状況に合わせて 勉強時間や勉強内容を 変えてきたけれど、「いつか」のためにしてきた法律の勉強が だんだんと自分の意識がかわってきたことで「来たるその時」のための試験勉強になってきて、今日は勉強できなかったけれど まぁ気楽にやりまし…

体調を整える

ここ数日、気持ちに体力がついていかない。これまでどおりの暮らしをしていても、眠たい…からだがだるい…思い通りにならないなぁ。もどかしい。 私とは対照的に体力がついてきたからか次女は昼間のお昼寝をしなくなり、これまでどおりの勉強時間の確保もむず…

道しるべ

会いたいなぁ、いつか会えるかな…と思っていたひとと、今朝偶然会えた。このごろの自分は、ちいさな迷いやそれを解決するための選択を重ねていた時期にあって、これでよかったのかな、いやこれで行くしかない!みたいな想いのあいだを行ったり来たりしていた…

目に見える形で

ロースクール在籍中に、 「司法試験に受からなければ、ただのひと」という言葉をよく耳にした。 司法試験に受からなければ、たとえ法務博士を取得したとしてもなんの意味もなく役に立たない…ということらしかった。世の中のことを、よく知らなかったし知ろう…