丁寧に。確実に。
体調を整えたくて、無理をして勉強せず
夜なるべく早く寝るようにしてみたけれど
身体がだるく、重い。なんで…?
首から肩にかけてどよーんとしているので
ストレッチしたりマッサージしてほぐしてみたものの改善されず。自分でやっても、だめなのかしら。整体いこうかしら。
「6月 だるい」で検索してみたら
梅雨の時期の低気圧が体に不調をきたすのだとか。
そうか。それなら仕方ないな。と受け入れる…がやはり、シャッキリ すっきり快適に暮らしたいので、ネットスーパーでブルーベリー黒酢と梅干しを注文してみる。
なんだか効きそう。すっぱいもの。
民法の短答過去問2冊。
あともうひと息で一周する。
ロースクールにいた頃は、
短答過去問は何回まわせ、とか、
肢別本は最低何回まわしたらいい、とか…
いろいろ聞いたまま、言われたままに がさがさーっと問題演習をしていたなぁと、いま振り返って思う。荒かったなぁ…
今回は一問ずつ、ひと肢ずつ、丁寧に確実に
理解してから進めてきた。進む速度の遅いこと、遅いこと…亀の速度。
民法だけで一周するのに半年くらいかかっている気がする。一日の勉強時間もたいして取れないからなおさら。
それでも、とにかく積み重ねてようやくここまできた。
遠くの目的地ばかり見ていると、いま前に進む気力が失せてしまいそうになるし、
目先の成果ばかりに気を取られてしまうと、心が疲弊してしぼんでしまう。
自分のなかに色々な「ものさし」を持って あっちをみたり こっちをみたり。 今の自分がいる場所の景色を楽しみ味わうイメージは忘れずにいたい。立たされているのが厳しい場所であっても。
テレビをふとつけたら、NHKで「維摩経」の解説をしていた。とても興味深い内容だった。解説の本が売っているのを近々本屋さんに買いに行こう。
きょうも長女を学校の最寄り駅まで送る。振り返りふりかえり…手を振り前を向いて歩き出す後ろ姿が見えなくなるまでみつめる。
がんばれ。たのしんで。
次女はこのごろ積み木をするのがお気に入り。