まえをむいて。

2009年にロースクール卒業。司法試験受験回数0回。いまから、ここから、はじめます。まえをむいて。

あきらめる。

 

「あきらめる」つまり「諦める」。

これは、

「とても見込みがない、しかたがないと思い切る。断念する。」という意味をもつ。

 

けれども「あきらめる」にはもうひとつの意味がある。

それは…「明らめる」。

「物事の事情・理由を明らかにする」

「心を明るくする、心を晴らす」というものである。

 

 

自分自身、

かつて司法試験から離れる決断をしたとき、

周りのひとたちから「諦めた」との評価を受けた。

辛かった。なによりすごく悔しかった。

 

 

自分とは違い司法試験と正面から向き合ったうえで、

離れる決心をした方を幾人か存じ上げている。

 

また、

ご自身の希望と事実とのあいだにある隔たりと懸命に向き合い、清く受け入れなさる方々を

仕事を通じて 多く見届けてきた。

 

そのひとり、ひとりの決断を

何も知らないひとたちは 「諦めた」と呼ぶ。

 

けれども…

「違う。そうではない。」

と、大きな声で強く言いたい、とずっと思ってきた。

 

 

「諦めた」のではなく「明らめた」のだ、と。

 

 

真剣に、懸命に、その物事と向き合って

悩んで、考えて、必死に戦って。

その自らの重大な岐路に対する真摯な姿勢の先で

辿り着いた決断が「諦め」であるはずがないのである。

 

考え悩み抜いたからこそ、

物事の事情・理由が明らかにできたのであり、

頑張り尽くしたがゆえに その決断を手にしたのだから、

心は明るく、晴ればれしているのである。

「明らめた」のに、「諦めた」なんて

言わないでほしい。

 

 

と、約10年間 心に抱いていた想いをここに記してみた。

 

 

 

ひとり、ひとりの決断は

それがどんなものであったとしても

きっと明るい方を向いているものなのだと

信じて見守るひとでありたい。

 

 

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先が見えなくても歩みは止めない。

 

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