まえをむいて。

2009年にロースクール卒業。司法試験受験回数0回。いまから、ここから、はじめます。まえをむいて。

仕事を細分化する。

 

「必ずやらなければならない。」

「いますぐ取り掛かるべきである。」

と、

とてもよくわかっているのに それらの事物に

なかなか気持ちが向かないときがある。

「なんで自分はいつもこうなのだろう…」との想いを、

理想どおりに行動できない自己嫌悪感とともに抱えてきた。

 

差し迫った場面では

気合いで自分をそっちに向ける場合もあるけれど、

割と心に負担がかかる。

無理をした反動で次のときに、

もっとやりたくない気持ちが増してしまうことすらある。

 

どうしたら、

自分のすべき事物ともうすこし優しく積極的に付き合っていけるのかしら、

とずっと考えていた。

 

 

先日、

長女がスイミングの進級テストに合格して

また級がひとつあがった。

子どものころに自分が通っていたところは

15段階くらいだったと記憶しているけれど、

長女が通うスイミングスクールでは25段階の

習熟度別にクラスが細かく分かれている。

 

1ヶ月または2ヶ月に一度のペースで

進級テストに合格してはクラスが上がるため、

通い始めたころ長女は

「ちょっと…もうスイミングには行きたくないかも。」という気持ちになることもあったようだけれど、

合格のたびにだんだんと気持ちが乗ってきたようで、

いまではまったく後ろ向きな様子は見られなくなった。

スイミング。こどもの気持ちを考えて、

うまいことできているなぁ…と感心していた。

 

子どもの頃、自分は公文にも通っていたけれど

公文もスイミングと同じように

ほんとうに少しずつ ちいさな階段をのぼるような形で、

次の教材に進んでいくシステムになっていたことを思い出す。

ただ与えられた目の前の一枚の教材に集中して答えを書くだけで、

どんどん次の教材に進んでいくことができるのが

楽しくて仕方がなかった。

 

 

なるほど。そう言うことか。と気がついた。

 

 

すべきことを、スイミングや公文のように

できるかぎり細分化して

ちょいと気楽に 手に取りやすくしてみたらどうか、

と考えた。

ちいさなそれを、すこしだけの頑張りで

さくっとこなすことを繰り返すことができたら、

より心に優しくなおかつ課題に対し積極的な姿勢で、

明るい気持ちで目的地に辿り着けるかもしれない、と思った。

 

加えて、スイミングや公文の《進級テストに合格》に該当するものを用意することにした。

なにか目に見える形で「達成した!」と

自分に示して喜ばせる方法として考えたのは…

 

時間に余裕があるときは、

《これができたら温かいお茶をいれてチョコレートを食べる》とか、

《これができたら読みたい本を読む》とかを、

ご褒美として設定することにした。そして

時間に余裕がないときは、

心のなかで「よくがんばりました!」と言いながら、

ToDoリストにぴゃっとチェックを書き込むことにした。

 

勉強だけでなく、

家の仕事をこなす場面でもこの…

『おおきな仕事を細分化して、

ちいさくなった仕事にとりあえず取り組んでみる』

という方法を実行しているのだけれど、

ちいさくて簡単な仕事をちょいと片付けるうちに、

「さて。次はなにを片付けようかしら♬」

とだんだん前向きな気持ちになっていく感覚が

手に取るようにわかる。

 

勉強の場合、

そこまで気楽に取り組めない自分がまだいるので

(たぶん…

勉強に対しては真剣にやらなくちゃ!という気持ちが

家事に対してのそれより、かなり強く大きいから。)、

そのあたりを改善していきたいと思っている。

 

 

 

 

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一足飛びに目的地に行くことができたとしたら、

たぶんそれは自分にとっての真の目的地ではないのかもしれない。

 

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