寄り添って。
右目のものもらいが、なかなか治らない。
締め切りの期日設定が厳しい仕事をしたあとは
かならず体のどこかに異変がおきる。
この前はお腹になぞのぷつぷつができた。
今回は右目の下まぶたの真ん中に ぷっくり大きなものもらい。
家族には眼科に行くように言われるけれど、
時間もお金も なんだかもったいないんだなぁ…平日の昼間は勉強時間を確保できるとても貴重な時間帯なのだ。
ということで、抗菌目薬をさして様子をみている。なかなか治らない。調べてみると、あまりに長引く場合は、切開してものもらいを取り除くとか…こわい。こわすぎる。
祈るような気持ちで毎回、抗菌目薬を点眼する。
今朝はめずらしく、もしかしたら入学後はじめて…長女が登校をしぶった。
一緒に登校している子のなかに、毎日、悲しくなる言葉や態度をとってくる子がいて辛い、と訴える。
自分だけではなく、他のお友達にもひどい言葉や態度をとっているのを見るのも辛い、と。
そんなときは「悲しくなるから、やめて。」とだけその子に伝えてその場を離れなさい、と長女には言ってきたのだけれど、また、長女はそれを実践してきたらしいのだけど、
それだけでは乗り越えられない場合もあるのかな…と、今朝の長女の様子をみて、ちょっと立ち止まって考えさせられている。
私もストレス耐性がないままロースクールに入って、いろいろなことがあって、ありすぎて 夜中に叫んでベランダから飛び降りそうになる衝動に襲われたり、頭に円形脱毛ができたりして、あのときは ほんと辛かったなぁ…よく歯を食いしばってがんばったなぁ…そんなことをぼんやり思い出す。
でも、どんなに辛く苦しい状況に囲まれてしまって自身を暗く閉ざしているときであっても、そっと手を差し伸べてくれるひとというのは必ずいてくださるもので、
その方の存在は、 その優しさと ご恩は、いまでもずっと心の真ん中にあって、いつかお礼がいいたいなぁと思っていたりする。いつかまた会えるかな…がんばっていたら、きっと会える気がしている。
長女には、すこしずつ ちょっとずつ
ストレス耐性というか、自分を故意に傷つけてくる人に対する心の持ちようを体得していってほしいし、
それでも困難な状況に追い込まれたとき 差し伸べられた手に救われる存在であってほしい。ひとつ、ひとつ。長女の心に寄り添ってその成長を見守りたい。
さて。今朝は長女を学校の最寄り駅まで一緒に送りにいったので次女が早々にお昼寝してくれた。勉強しよう。