道しるべ
会いたいなぁ、いつか会えるかな…と思っていたひとと、今朝偶然会えた。このごろの自分は、ちいさな迷いやそれを解決するための選択を重ねていた時期にあって、これでよかったのかな、いやこれで行くしかない!みたいな想いのあいだを行ったり来たりしていた。けれど、今朝ずっと会いたいなぁと想っていたひとに、今のこのタイミングで偶然会うことができたことで、「それでいいですよ。そのまま真っ直ぐすすみなさい。」と天が自分に言ってくれている気がして、心が晴れやかになって、ちいさくスキップした。
自分の望む場所にたどり着くためには、たくさんの努力とちいさな選択を日々積み重ね続けていかなければならない。その道中でたびたび現れる、自分の努力や選択の方向が正しいのかどうか判断する「道しるべ」の存在を自分はずっと信じてきた。それは「どんなひとに出会えるか」ということ。中学生の頃からずっと、そのような観点から自分の歩みを見つめてきた。
辛い、苦しい、でも前向きになる、がんばる、乗り越える…ということを経た先に、必ず天から与えてもらったとしか思えない素晴らしい出会いがぽんと用意されている体験は、常に自分の心のなかにある光となってくれた。もう立ち上がれないくらいの状況である自分でさえも、乗り越えた先にきっと待っているであろう 会いたいひととの出会いを想うことで、立ち上がらせてくれる気力を与えてくれていた。
なんだかとりとめのない文章になってしまった。
自分はひととの出会いを「道しるべ」に、会いたいひとと会えると信じる想いを気力にかえて、前に前に進んでいきたい、と改めて思った、ということ…
がんばろう。