冬休みのすごしかた。
冬休みがはじまった。
いちにちのうちに ほんの数時間でも
まるっきり ひとりになって
勉強することができた きょうまでの日常から、
ずっと 誰かといながら 常に 何かをしながら
机に向かう日々に切り替わる。
日によっては 机に向かうことすら 叶わないこともある。
あぁ。思いっきり 勉強したいなぁ…
ひとりで勉強しているときに だんだん集中が加速していって、
まるで たまご🥚のなかにいるような感覚になることがある。
自習室では その状態によくなっていた。
そこに友達が来て 肩をぽんっ!とするものだから、
たまごの殻が割れたのと同じくらいの衝撃で
うほっ!と飛び跳ねて驚いてしまい、
その様子に肩ぽんした友達が さらに驚いていた。
あの たまごのなかで ぐぐぐと集中しているところを
ぱりん!と外側から殻を割られて 集中状態から放り出される感じは、
自分の場合は 頭になかなかの負担がかかる。
友達であれば、たまごの殻を割られることも
そう何度もあるわけではないけれど、
こどもたちと、自分が親という立場で向き合う場面では
かなりの頻度で それが繰り返されるし、
そのことを平常心で受け入れ続けなければならない。
パソコンでいうと、
突然のシャットダウン→再起動…したかとおもたらシャットダウン→からの再起動…
が無限に続いている状態である。煙がでてくる。
それでも。
どうにか勉強を進めていきたいと思う。
冬休み期間中の勉強は…
読書と同じくらいの 頭への負荷なら
こどもたちを見ながらでも大丈夫な気がするので
テキストの読み込みを軸に進め、そして
朝と夜、こどもたちが寝ている間に
重問で演習を進めようと思う。
頭が熱くなりすぎて
ゆでたまごにならないように…
上手に集中したい。