アガルートを軸に進める。
次女の幼稚園が決まり、
いよいよ来年の春から家族に負担をかけることなく
自分の意思で自由に使うことのできる時間が、
いちにち数時間 確保できることになる。
次女が小学校に入学するタイミングで
司法修習にいくことができるように、と考えてきたけれど、小学生になったら はい!さいならー♫ と
一気に手が離れ こどもが母親をあまり必要としなくなるわけではないのだな、と
小学校一年生になった長女の様子をみていて強く感じる。
幼稚園とは違い、小学校でのルールの多い生活に心がついていかないことがあったり、
体力面でも まだまだじゅうぶんではなく 体調をくずしてしまうことがあったり、
よく知らないお友達の言葉や態度にちいさな心をひりひり痛めてしまうこともあったり。
「きょうは学校に行きたくないな…」とぽろりとこぼれる我が子の想いに 丁寧にあたたかく 時間を惜しまず寄り添いたいなぁと思う。
「よし♫ きょうもいちにちたのしんでくる!」と 前向きな気持ちで学校に向かうことができる日まで。そこまで、心も身体も育つまでは、ちゃんと。
家族に、こどもたちに負担をかけずに、フルタイムで働くって、ほんとうに…なかなか、なっかなか難しいことだなぁと切に感じる。
いまの週に数日の出勤でも いっぱいいっぱいなのに。
毎朝、次女を抱きかかえ 長女を学校の近くまで送りとどけた帰りの駅のホーム。
会社に学校に向かう方々が作り出す 力強い早歩きの流れに取り残され、せめて邪魔にならないように…と端っこをちいさくなって歩く。
「私も…いつか このなかに 入れる日がくるのだろうか。」と ぼんやり考える。
いろいろと乗り越えなきゃいけないことがあるけれど、
いろいろと思ってたんとちがうこともあるけれど、
自分には到達したい場所が明確にあるのだから
そこに向かって進みつづけるしかない。
ということで、一昨日 アガルートの受講を決めた。
自分にかける学費があるなら、
その分のお金はこどもたちのために使いたい、との思いが強くあり、これまで一冊の参考書を買うのにも数ヶ月悩みつづけるような状態だったのだから、
自分にしては大きな決断だった。
受かりたい。 かならず。
今後しばらくは、アガルートの各科目の受講を軸に学習を進めていく。
早速届いた。わくわくする。