まえをむいて。

2009年にロースクール卒業。 司法試験受験回数0回。 平日は7歳と10歳の子育てをする主婦、 週末は仕事、をしつつ、 予備試験・司法試験合格を目指しています。 いまから、ここから、はじめます。 まえをむいて。

脱力ポイントを乗り越える。

 

記述式の問題演習をしていると かならず、

はぁぁぁ…つかれたぁ…。

と、ペンをぽいっと投げて、天井を見つめて

椅子をくるくる。干されたイカ🦑みたくなる

脱力ポイントがある。

 

自分の場合は いつもここ。

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事案の概要を整理して、使う条文を定めて、

論ずべきことを明らかにして、

さて、これらを踏まえて 答案の内容を組み立てましょうか、という段階で、

いつも 立ち止まってしまう。

 

理由はおそらく次の2つ。

ひとつめは、

「いよいよ 答案の骨子を書く段階だ。

できるだけ 丁寧かつ正確に書かなくちゃ。」という

自分に過度に求めすぎてしまうことにより生じる

気の重たさ。と

 

「だいたい事案の概要も、論ずべき事柄もわかったし、

もう これくらいでいいじゃん。

具体的な答案構成はやらずに、先にすすんじゃおう。」

という楽をしたい気持ち。

 

そして私はイカ🦑になる。

 

いまの自分には

「そんなことじゃ、受からないよ!がんばるのだ!」と

自分を叱咤激励する気力も勢いもない。困った。

 

そこで、こう考えることにして、

とりあえず いまを乗り越えることにした。

 

「明日は試験。失敗したら大変。

特別にこの紙に書いたことだけは、

試験に持ち込み、見ることを許しましょう。

さぁ何をどう書く?」

 

と、自分に言い聞かせて しぶしぶ書き始めた。

 

紙面が限られている設定なので、

自ずと要点を明確にして、

書く内容も整理し厳選するように思考が働く。

記述量が減り 書く負担も少なくなったため

だんだん 気持ちも軽くなっていった。

 

うまく脱力ポイントを乗り越えることができた。

 

スルメになる前になんとか前に進んでいかなくては。

しばらくこれで行こうと思う。

 

《自分がどこで止まってしまうか認識して 乗り越える。》

を、きょうも 少しずつ 積み重ねていく。

 

 

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