まえをむいて。

2009年にロースクール卒業。 司法試験受験回数0回。 平日は7歳と10歳の子育てをする主婦、 週末は仕事、をしつつ、 予備試験・司法試験合格を目指しています。 いまから、ここから、はじめます。 まえをむいて。

委ねる。

 

昨日は勉強をしていると ぐらっと視界がゆれて

あれ?っと思ったら 頭をあげていられなくなった。

目眩である。ひさしぶりだなぁ。まいったなぁ。

 

「体調不良」と「気合いでなんとかなる」

の境界線のうえを目をつぶって歩いていたことを、

ここに至って ようやくはっきりと自覚し反省した。

ごめんね自分。

 

ベビーカーを杖代わりにして えっこらえっこら

次女を迎えにいき、少し横になり

お友達と別れてひとりになる場所まで長女を迎えにいき、少し横になり。

夕食作り、掃除、お風呂…ひととおり一日の仕事を終えたころ、

ちょうど帰宅した夫に

「わたしゃもうだめた…」と事情を端的に伝えて 早々に寝た。

 

朝、目を覚ましたら、元気100倍アンパンマンである。テッテレー!

睡眠のちからを改めて思い知る。

 

あれれ。すこし体調が芳しくないな…とか

ちょっとしんどいかも…と感じたとき、

目の前にある『自分がすべきこと・やりたいこと』への意欲をついつい優先させてしまい 、

自然に向かうはずの『休む』流れに 抗ってしまっていた。

けれども できたら抗うではなく、『委ねる』

心持ちをもちたいものだなぁ…と、

昨晩 思い通りに動くことができない

もどかしさを抱え 横になりながら考えていた。

 

 

できる限りのことを その時々で ちゃんと行い

その先で起きてしまった出来事に対しては

もう、抗うのではなく 委ねる

という覚悟のようなものを持ちたい。

 

健康や体調管理についてもそうだし、

仕事や勉強についても、さらには

人間関係や経験に関しても…である。

 

 

『委ねる』覚悟を持つに至るには、

『いまいるこの時点で できる限りのことを

自分はしたよ。』と、

正々堂々 自分に対して言えなければならない。

 

今回は体調管理についてであったけれど、

自分のなかで ちゃんとできていなかった点が

いくつもあり、

『その時々で、できる限りのことをしたよ。』

とは とても言えない心情であった。

だから…その結果生じた状況を素直に受け入れ

『委ねる』 心持ちに なかなか なれず

つい抗い無理を重ねてしまったように思う。

 

 

いま、いま、いま。

すべては いま 自分が

なにを選び、なにを実行するかである。

 

無理をする方向にではなく、

いまの自分を律する方向に "気合い"を使っていかなくては。

 

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